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もったいない・・・
2011 / 01 / 28 ( Fri )
 2月19日~23日の5日間の日程で、鹿児島県下一周駅伝が開催する予定ですが、どの地区も選考記録会を行なって、最終登録選手が決まる大事な時期だと思います。
熊毛チームもそれは同様なようで、選考10キロロードレースが、先週あったようです。 当院をよく来院するH君も、きつい部活の練習で筋肉疲労がひどくて、体のあちこちが痛んだりし、レース5日前に来院してきました。
レース当日の朝にも来院し、最終調整をして挑んだ結果は、自己ベストを更新して2年連続で選ばれたようでホッとしました
 その2日後、H君がチームメイトのK君を連れて来院してきました。 K君は、そのレースで良い結果がでなくて、最終登録選手に入れるかは、2月初旬の記録会で良い結果を出さなければ、外されてしまう微妙なところらしい。 K君は、走ると必ず、スネが痛くなり、足の甲や腰にも痛みが出る時があるそうです。
 いろいろ問診・触診した後、施術してみると、スポーツ選手とは思えないほど、ものすごく体が硬い。 これでは、あらゆる筋肉に負荷がきて当たり前である。
聞けば、体の柔軟性が、そんなに大事だとは思っていなかったようで、走る前のストレッチもあまり入念にせず、部活後の体のケアやストレッチは、全く行なっていないとの事。
背が低い私から見たら、身長が高くてうらやましいが、体が硬いことでその恵まれた体格を生かしきれていないことが勿体ないし、非常に残念。 体の柔軟性がいかに大切かをじっくり話して、毎日、ストレッチする事を薦めました。

 簡単に説明しますが、速く走るためには、大きく分けて二通りあって、ストライド(歩幅)を広くするか、ピッチ(歩数)を速くするかです。 ストライドを広くしすぎると筋肉への負担が増えるので、日本人には、ピッチ走法が合っていると言われていますが、元々、体が硬い人は、ストライドを広くしようと考えても、稼動域が狭いため、ストライドを広げられないし、それこそじん帯・筋肉への負担が大きくなります。
 
 例えば、硬くてあまり伸びないゴムを伸ばそうとすると、ものすごく力が必要だけど、そのゴムを離した時の瞬発力が、思ったほどでもない経験ってありませんか
逆によく伸びるゴムは、引っ張る力はそれほど必要でなくても、離した時の瞬発力は凄いですよね。
それと人間のじん帯や筋肉も同じで、柔らかいじん帯は、無理なく伸びて、地面を蹴る時の瞬発力もすごくて楽に速く走れる事につながります。

 K君の場合、体が硬く股関節の稼動域も小さい為、ストライドが思ったより大きくとれていないと感じる一方、もし、もっと柔軟性が出てきたら、まだまだタイムは伸びると感じました。(個人的には、1分半~2分は伸ばせると思っています。)
 単純にストライドが3センチ広くなったとします。でも、たった3センチでも、10㌔走では、5千歩強になるので、同じピッチで走ったら150m差が開く計算になりますね。 タイムにしたら、それだけでも30秒ぐらいは違ってきます。 これに地面を蹴る瞬発力も違ってくるので、これ以上に差が開いてくると思います。
 K君には今回の選考会も、頑張ってほしいけど、たとえ今回選ばれなくても、頑張ってトレーニング続ければ、熊毛チームの主力選手になれるはずだから、K君ガンバレ
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